“組合役員”とか“労働者代表”とか…
聞くだけでしんどい皆様へ。

「役員になったけど、何から手をつけたらいいのかわからない」
「ひとりで抱え込んでいて、誰に相談したらいいのかもわからない」
「まちがったことしたくないけど、自信も情報もない」

そんな“わたし”の気持ちに寄り添える場所が、ここにあります。
労働組合や職場の代表として、どう動いたらいいのか。
無理なく、孤立せずに続けていくための“ちょうどいい相談”を。
あなたのペースで、まずは話してみませんか。

組合役員・労働者代表のための“一緒に考える”相談室

組合のこと、誰に相談していますか?

役員になったものの、何から始めればいいのか分からない。
職場をよくしたいのに、誰にも相談できずにひとりで抱え込んでしまう。
そんな不安や戸惑いを感じたことはありませんか?

私たちは、地域で労働組合を支える専門家として、
「現場で悩む組合役員」や「孤立しがちな労働者代表」の声に耳を傾けてきました。
対立や正解を押しつけるのではなく、一緒に悩み、一緒に考える
そんな対話の場を提供したいと考えています。

あなたの声は、職場を変える小さな種になります。

こんなモヤモヤ、抱えていませんか

職場に組合があり、流れで役員になっちゃった…
何から始めればいいのかわからない…
責任はあるけれど、経験や知識がなくて不安…
周りの期待に応えられるかプレッシャーを感じている…

一緒に考えてくれる人がいなくて、つい後回しになる…
組合活動に消極的な人が多くて…

自分だけ頑張っている気がする…
誰にも頼れず、一人で全部抱えてしまっている…

組合の仕事で自分の時間がなくなっている…
急な対応が必要になって予定の調整が難しい…
家族や友人との時間を犠牲にしている気がして…

無限にストレスがたまる…

やらなきゃと思っても気持ちがついていかない…
気力が続かない…

やるべきことが重く感じる…
“交渉”と聞くと、会社とぶつかるイメージで気が重い…

他の組合がどうしているのか分からなくて不安になる…
自分のやり方が正しいのか判断に迷う…
周囲の動きと比べて、自分だけ取り残されている気がする…

会社とケンカしたいわけじゃない…
でも職場の空気を良くしたい…
話し合いの場で意見がまとまらず、もどかしさを感じる…
対立ではなく、協調的に変えていきたいけど方法がわからない…

組合活動がパターン化していて、やっている意味が分からなくなる…
メンバーのモチベーションも低下しているように感じる…
組合に新しい風を入れたいけど、具体的なアイデアが出ない…

新しいメンバーがなかなか増えない…
若い人が参加しづらい雰囲気になっている…
今のメンバーだけで続けるのは限界を感じている…

法律や社内ルールの理解に自信がない…
正しい対応が分からず、行動に移せない…
間違ったことをしてしまう不安がある…

本当は休みたいのに、断れずに引き受けてしまう…
「みんなやってるから」と言われると無理してしまう…
嫌われたくない気持ちが強くて、自分の気持ちを後回しにしてしまう…

こんな時、誰かに話せたらな――

誰にも言えないこと、どこにも相談できないこと。
でも、もし「わかるよ」と言ってくれる誰かがいたら――。
それだけで、少し景色が変わるかも…

“専門家に相談する”という選択肢、あります。

私たちは、会社との対話で、“働く人の声を上手に届けるための支援”をしています。

感情的な対立ではなく、建設的で伝わる伝え方を一緒に考えます。

複雑な制度や手続きも、必要に応じてプロの視点で整理します。

現場と法律、現実と理想をつなぐお手伝いをします。労働組合のための“実務コンサル”のような存在でありたいと思っています。

「職場のことは、できれば自分たちでうまくやりたい」――
そう思うのは、とても自然なことです。
でもときどき、「ちょっと手に余るな…」と感じる場面は、誰にでもあります。

札幌地域労働組合では、そうした「日々の悩み」と「実務の壁」の間に立ち、現場にフィットした、無理のないアドバイスをお届けしています。

組合の“実務”、ここまでサポートします。

むやみに対立しない、させないことが、私たちの基本スタンスです。
むやみに対立するのではなく、対話をします。働く人の声が伝わる道すじをいっしょに考えます。

伝えるべきこと」は、伝わるカタチで。
感情的なやりとりではなく、建設的に、冷静に、誠実に。そのための“言葉の整え方”も、ご相談いただけます。

組合運営の細かな実務も、そっと寄り添いサポート。
総会の準備や議事録の整理、会計処理、規約の見直しに加えて、組合ミーティングの運営や、組合員からのヒアリングの進め方、全体の合意形成まで。
“なんとなくやっている”日常の運営を、根拠と納得のある安心へと変えていきます。

「誰かに相談する」ことで、見えるものが変わります。
私たちはアドバイスを一方的に押しつけることはしません。あなたの「こうしたい」を、一緒に整理して、最適な一歩を探します。

労働組合の“強さ”は、声の大きさではなく、裏づけのある実務に支えられています。

だからこそ私たちは、感情に流されない実務の専門家として、組合の力を支えたい。

制度や法令、そして現場のリアルをつなぐことで、交渉に確かな説得力を与えます。

「専門家に頼る」ことは、「自分たちで考える力を育てる」ことでもあります。
困ったときの駆け込み寺としてでも、長期的な伴走パートナーとしてでも。
どうか、あなたの職場に合った使い方を見つけてください。

完璧…いらない。一緒にできることから。

👥💬相談できること

組合の基礎づくり(規約・役割分担・会計など)

会社との対話の準備(交渉の整理・段取り)

「参加したくなる空気」をどうつくる?(伝え方・集まり方の工夫)

誠実さを保ちながらの組合活動(会社との信頼関係)

労働法や制度の基礎知識の確認(わかりやすく解説)

私たちの支援は、「何かを一方的に教える」ことではありません。

あなたの職場や状況に合わせて、“ちょうどいい支援”を探しながら、一緒に伴走するスタイルです。

「こんなこと聞いてもいいのかな…?」というようなことも、どうぞ気軽にご相談ください。

“相談すること自体に慣れていない方”も、安心して頼れるように心がけています。

相談者の声「一人ではできなかったことも、“伴走者”がいたから動き出せた。

役員になってから、ずっとモヤモヤしていました。

制度とか、言葉の使い方とか、よくわからないまま不安ばかりで…。

でも、相談して話していく中で、“自分なりのやり方”を見つけることができました。

対立したくない。でも、変えたいことはある。

会社とケンカはしたくない。でも今のままではしんどい。

そんな気持ちを、否定せずに聞いてもらえたことで、会社との関係を崩さずに少しずつ変えていく方法が見えてきました。

安心が、前に進む力になった。

正直、すぐに“大きな成果”が出たわけではありません。でも、それでもよかったんです。

わかりやすい大きな結果が出ることよりも、今の気持ちを整理できたことが大きかった。

安心できる場所があって、少しずつ動けるようになった自分がいます。」

一緒に考える時間が、行動の一歩目になったという声が多数。

労働組合の役員や労働者代表として動くことは、
ときに“誰にも相談できない孤独な役目”に感じられることもあります。

でも実際には、
「誰かと一緒に考える時間」があるだけで、
気持ちが楽になり、行動につながった――そんな声がたくさん寄せられています。

あなたの「少し困った」に寄り添います。

札幌地域労働組合は、地域に根ざし、職場で悩む方や、組合を担う方々とともに歩むパートナーです。

「相談できる人がいない」「役員になったけど何から始めたらいいかわからない」
そんな声に、私たちは冷静に、丁寧に耳を傾け、制度や実務の面でもサポートします。

対立ではなく、対話を大切にすること。
それが、私たちの基本姿勢です。

また、組合どうしのつながりを広げるネットワークづくりや、
必要に応じて加盟・上部団体化のご相談にも対応しています。

まずは、「少し聞いてほしい」その気持ちから、お聞かせください。
どんな小さなことでも大丈夫です。あなたのとなりで、一緒に考えます。

“組合をよくしたい”と思ったその時が、相談のタイミングです。

ご相談は無料・秘密厳守です。
組合に関すること、会社とのやりとりのこと、どんな小さなことでも大丈夫です。

あなたの「ちょっと聞いてほしい」
それが、私たちとつながる最初のきっかけになります。

ひとりで抱え込まずに、まずは気軽に話してみませんか?
私たちは、静かに、でも確かなかたちで、あなたを支える存在でありたいと願っています。

LINEで気軽にチャット相談

ちょっとモヤモヤしてるけど、誰に相談すればいいかわからない…
そんなときは、LINEで気軽に話してみませんか?「ちょっと聞いてほしい」だけでも大丈夫です。

フォームから送信(後日ご連絡)

「つくる/つくらない」「すぐ動く/少し考える」──どんな選択もあなたの自由です。
まずはフォームから、今の気持ちを教えてください。一緒に考えるお手伝いを、私たちがします。

Zoom・対面相談(要予約)

「誰に相談すればいいのか分からない」──そんなときこそ、ご連絡ください。
まずお電話で概要を伺い、Zoomまたは対面でご相談を承ります。無理に進めることはありません。一緒に整理していきましょう。