利用者の家族がルミエールを提訴
本日、ルミエール利用者の長男Aさんは母親が受けた虐待に関し、ミエールを運営する社会福祉法人公和会の長沼政幸理事長に対し、慰謝料の支払いを求め札幌地裁に提訴しました。
午後2じからAさんの代理人である藤本明弁護士(札幌協和法律事務所)が記者会見を行なう予定です。夕方のテレビで各社がローカルニュースのなかで報道すると思います。
また、詳細については明日の朝刊に載ると思いますのでご覧下さい。
札幌地域労組は、内部告発に立ち上がったルミエールユニオンの坂本さん、多田さんを支援していくことは勿論のこと、今回の訴訟に踏み切った利用者家族の裁判を全面的に支援していきます。今後、裁判日程が入りしだい皆様にお知らせします。
先般から、皆様にお願いしているカンパ金が今日現在で63万円を越えました。うち約22万円が10月1日の「内部告発を支える会」の会場カンパによるものです。
各労働組合や、福祉職場の関係者、マスコミ関係者、そしてルミエール利用者・家族からもカンパを頂きました。
この場をお借りして、感謝申し上げます。今後の活動資金に加え、ルミエール側から訴えられている裁判費用などに備え、カンパは引き続き継続します。