虐待の全てを否定し、未だに理事長・施設長の座にしがみつく長沼政幸・倭文子(しずこ)夫婦…

それに手をこまねく札幌市…

これは 全国の施設で起きていることの氷山の一角だ。私たちは、 老人ホーム虐待を生む背景を、今、法廷の場で明らかにする!

 

札幌地域労組の内部告発や新聞報道により名誉を棄損されたとして、特養ルミエールを運営する社会 福祉法人公和会(長沼政幸理事長)が、昨年10月にルミエールユニオンの多田めぐみ委員長と坂本典子書記長、 札幌地域労組と鈴木一書記長、北海道新聞社とF記者の計6者を訴えていた裁判の証人尋問が始まります。

ここからが施設における虐待の真実が明らかにされる最大の山場です。是非、傍聴に来てください。

 

裁判で明らかになる点

多田さんが施設長に虐待目撃を報告した後も、施設は虐待を放置し続けた。

多田さんが直訴する前から、実は施設長は虐待が横行していたことを認識。

施設長は04年6月の札幌市の調査に虐待はなかったと虚偽の報告。

組合が内部告発し、記者会見までした目的は?

04年7月の内部調査で、多数の職員が虐待目撃を鈴木副施設長らに報告していた。

組合が虐待の事実を公表後、施設は多田、坂本両名をいかに弾圧したか?

 

ルミエール側が我々を訴えている裁判(多田、坂本、両名が反訴)

事件名/原告/被告

事件名:謝罪広告等請求事件

原告:社会福祉法人 公和会(代理人 前田尚一)

被告:北海道新聞社 他5名(道新代理人 馬場正昭 /  組合代理人 川村俊紀)

とき/ところ

2006年1月30日(月) 13:30~16:00

証人:多田めぐみ

札幌地裁8階 2号法廷

 

2006年2月10日(月) 13:30~16:00

証人:坂本典子 八重樫美紀子

札幌地裁8階 2号法廷

 

利用者家族の葛西清さんがルミエールを訴えている裁判

事件名/原告/被告

事件名:損害賠償請求事件

原告:葛西 清(代理人 藤本明・高木淳平)

被告:社会福祉法人 公和会(代理人 前田尚一)

 

とき/ところ

2006年2月13日(月) 13:30~16:00

証人:多田めぐみ 坂本典子

札幌地裁8階 3号法廷

 

以上、引き続き、ご支援をお願い致します。